元祖地ビール屋【サンクトガーレン】

ヴァイツェンとはドイツ語で小麦の意味。通常、ビールは大麦麦芽から造られますが、ヴァイツェンは原料の50％以上が小麦麦芽。

サンクトガーレンでは毎年10月、年に1回だけヴァイツェンを造っていますが、タイアップ店「Bakery＆Beer Butchers」のビール鍋(水を使わずヴァイツェンだけで煮込んだ鍋）のために今季はさらに追加で造りました。

 

 

 

 

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サンクトガーレン sanktgallen MIKI(@mikisanktgallen)がシェアした投稿 - 2019年11月月28日午前6時44分PST

小麦麦芽は大麦麦芽よりもたんぱく質が多いため、ビールが白く濁ります。 そのため日本では「白ビール」と呼ばれることもあります。
小麦麦芽の旨味が凝縮されたビールはこっくり濃厚、とろけるように滑らか。苦味がほとんどないため、ビールの苦味が嫌いな方にもお薦めです。

通常のビールより泡立ち・泡持ちが良いのも、小麦のたんぱく質の多さに由来します。極上とろふわ泡から弾けるのはバナナを思わせるフルーティーな香り。
ビール酵母は高温で発酵すると“エステル”という複雑な香り成分を生成しますがヴァイツェンはこれが特に顕著に現れています。
 
その樽生の出荷を開始しました。現在、下記お店に発送しています。
開栓タイミングは店頭のビール在庫状況などによりますので、詳細はそれぞれのお店にご確認下さい。