今日、8月7日はIPAday(アイピーエーデイ)です。
IPAはビールのスタイルの1つで、ビールの苦みや香りの元となるホップを大量に使っているのが特徴。香り高く、パワフルな苦味をもつビールです。
昨今のクラフトビールブームの立役者となったスタイルの1つでもあります。そんなIPAを飲んで盛り上がろうというのがこの記念日。
2011年アメリカからはじまったこのIPA dayは、今や世界中のクラフトビールファンの間に広がり、TwitterやFacebookなどのSNSでは「#IPA day」のハッシュタグを通じてつながります。
サンクトガーレンで今飲めるIPAスタイルのビールは以下3つ。
1、YOKOHAMA XPA(ヨコハマエックスピーエー)
濁度0.0000という驚異の透明度を誇る横浜の水「はまっこどうし」を仕込水に使ったIPA。ワールド・ビア・アワードにおいて、2011年と2013年の2度 世界一に輝いたIPAです。
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2、パークブリュワリーオリジナル「インペリアルIPA」
現在パークハイアット東京で開催中のパークブリュワリーオリジナル。通常のIPAよりもアルコール度数、苦味、ボディともに一回りも二回りもパワフル。そのため、ゴクゴク喉越しを楽しむのではなく、ゆっくりじっくり味わうビール。
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3、クラフトビアマーケットオリジナル「PINK POP IPA」
IPAスタイルのビールをベースにピンクグレープフルーツを使ったフルーツビールです。 フルーツビールですが、甘くありません。むしろ、苦いです。グレープフルーツ由来のフレッシュな香りと瑞々しい味わいの後から、ホップ由来のグレープフルーツの皮を思わせる苦味が追いかけてきます。
日本のIPA dayは間もなく終了ですが、世界のIPA dayはまだまだこれから。ぜひ世界のクラフトビールファンと一緒に盛り上がりましょう。
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