
今回で「サンクトガーレンを探せ!なな瀬のビールダンジョン」シリーズは、14回目となりました!今回訪れたのは、「新宿大ガード横のひもの屋」です。
皆さんも、この看板を一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
お店の存在は知っていたけれど、実際に訪問したのは初めてです。
店の玄関では靴を脱ぐ、座敷スタイルの店内です。
ひものが売りの居酒屋でクラフトビールが飲めるなんて、すごく新しいです!
飲むビールを選べる楽しみがあるこんなお店が、日本中に増えてくれると嬉しいですね。
案内された席は掘り炬燵式になった囲炉裏のような席。
そこには、サンクトガーレン「さくら」がディスプレイとして飾られていました!
今の時期これを見たら、絶対頼みたくなりますよね。
クラフトビール自体はいつでも飲めるそうですがメニューは入れ替わるので、さくらを狙っている人は早めにご来店された方が良さそうです。
お通しにはスタッフの人が「どれにしますか?」と、お盆にずらりと並べた色んな種類の中から選ばせてくれるんです。
どれも美味しそうで、ついつい目移りしてしまいます。
今回は、オクラと巾着の中に卵が入ったお通しを選びました。
まずは、「さくら」の華やかですっきりとした味わいに合いそうな「鶏のタタキ」を。
さくらの和のフレーバーと、しっとりとしていて味わいはさっぱりなタタキは、どちらもお互いの味を邪魔せず良い相性です。
もう一つさっぱり味で、「トマトとアボカド」を。
「〆サバの炙り」はあったらつい頼んじゃうやつですね。
来てみて、どちらも大盛りで驚き!
コスパ高めです。
そしてこちらもメニューで目を引いた「大きなイカの一夜干し」です。
本当に大っきくて食べ応えがあり、満足度が高い一皿です。
一人で食べたら、これだけで結構お腹にたまる量があります。
お腹がいっぱいと言いつつも、プリッと柔らかくて香ばしいイカは箸が止まらなくなるんですよね〜。
そして、こちらも箸が止まらない「ホルモンの火柱焼」です!
口がいっぱいになる程の大っきなホルモンがゴロッと入った鉄板焼きで、かなりジューシーでした。
さっぱり味で始まった今回の〆には、「盛岡生冷麺」のさっぱり味にしてみました。
居酒屋で冷麺が食べられるなんて珍しいですよね。
夏の飲み会の〆に冷麺があったらテンションあがります!
それに、炙ったこんがりとしたメニューが多いお店なので、さっぱり爽やかな冷麺で締めるのはかなり名案だと思います!
コスパ最高で、魚好きもビール好きもお腹いっぱい満足できるお店でした。
お昼からの通し営業も、飲兵衛には嬉しいポイントですね!
それでは、次回もお楽しみに!
■新宿大ガード横のひもの屋
住所:東京都新宿区西新宿7-10-18
電話:03-3369-8088
営業時間:月~木・日 11:30~翌3:00、金・土・祝前日 11:30~翌5:00
定休日:なし
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