

セサミチョコレートスタウト

1本に1万粒の黒ごまを使用
初めての和テイストチョコビール
2017年限定フレーバー
2017年限定フレーバー。 1回の仕込みに200kgの黒ごまを使用。ごまは特有の香ばしい香りを最大限に活かすため醸造の直前にすって使っています。すった黒ごまは麦汁をつくるマッシュイン時、麦汁の煮沸時、二次発酵時と3回に分けて投入。黒ごまの香ばしく濃厚な風味はチョコビールとも相性抜群。初めての和テイストのチョコビールです。泡はまるで黒ごまムースのようにもっちり濃厚です。
2017年限定ビールにつき販売終了しました。
1回の仕込みに200kgの黒ごま使用。それを3回に分けて投入しています

- 試作では白ごま、金ごまも試しましたが1番相性の良かったのが黒ごまでした。
- ごま特有の香ばしい風味を最大限に活かすため、醸造直前にすっています。
- すったごまは3段階に分けて使いました。まずはビールの仕込みの最初、粉砕した麦芽とお湯を合わせてビールのもとになる麦汁(ばくじゅう)をつくるマッシュインの段階で、ザバーっとすったごまを投入。
- 次に使う分は日本酒をしぼる袋にいれていきます。
- 予想よりもすごい量で…
- 全量になるとこんな感じ。後ろにいるスタッフがすっぽり隠れる高さ。
- この袋を麦汁の煮沸釜に入れるのですが底に落ちると焦げてしまうため、底につかないよう釜に吊るしていきます。約3mくらいの深さがある釜に人が入って吊るしていきます。
- 麦汁の煮沸中はごまのエキスがよく出るよう袋を押し続けます。男性が全体重をかけて押すくらいの力が必要です。煮沸の途中でビールの苦味や香りのもとになるホップも投入します。
- 約一週間後、主発酵の終わったビールにさらにごまを漬け込み仕上げます。
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