インペリアルチョコレートスタウト
Imperial Chocolate Stout

インペリアルチョコレートスタウト

サンクトガーレン バレンタインデイ2025

皇帝の名をもつ黒ビールの王様
泡まで真っ黒!特濃ビターチョコ風味

今回で発売20年目となり、当時からの累計販売本数は40万本を超えます。
通常の黒ビールの約3倍の材料を使用している超特濃黒ビール。
その昔ロシア皇帝に献上されたとされる“インペリアルスタウト”スタイルを踏襲。
皇帝献上の謂れにふさわしく、黒ビールの中で最も多くの原料を使い、最も濃厚、最も強い個性をもつ“黒ビールの王様”。
フルボディの赤ワインに負けない飲み応えと、リッチな余韻が楽しめます。
アルコールも9%と高く、ワインのように2年間熟成可能です。

味わいグラフ

受賞歴

  • アジア・ビアカップ2006金賞、2008銀賞
  • インターナショナル・ビア・コンペティション 2007銀賞、2008銅賞
  • モンドセレクション2008最高金賞、2009金賞、2010金賞
  • インターナショナル・ハイクオリティー2010
  • ワールド・ビア・アワード2013 アジアシルバー
内容量 330ml
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度  9%
賞味期限 2年間(要冷蔵)
スタイル インペリアルスタウト
使用麦芽 ペールエールモルト、ウィート、チョコレートモルト、ブラックモルト、フレークドウィート、ローステッドバーレイ
使用ホップ ケントゴールディングス、ウィラメット、カスケード、ナゲット
IBU 47
初期比重 1.088
SRM 4.4
JANコード 4560375142140

副原料は一切不使用

ビール本来の原料(麦芽、ホップ、ビール酵母、水)のみで、カカオやビターチョコレートのような風味を引き出しています。

ビールが清涼飲料水だった“あの国”発祥のビール

ロシアの女帝エカテリーナ2世
インペリアルチョコレートスタウトの“インペリアル”は皇帝の意味。

もともとこのビールは、ロシアの女帝エカテリーナ2世のために造られた“インペリアルスタウト”というスタイルのビールを踏襲し、それよりもチョコレートの風味を強く引き出していることからこの名前を冠しています。

ロシアといえば2011年までアルコール10%以下のものは「酒類」ではなく「清涼飲料水」とみなされていた国。そんな国の女帝が普通のビールで満足するはずがありません。

帝献上の謂れにふさわしく、黒ビールの中で最も多くの原料を使い、最も濃厚、最も強い個性をもつ、まさに“黒ビールの王様”です。もはやビールとは思えないほどの濃厚な飲み応えは、フルボディの赤ワインを思わせます。

ワインのように2年間の熟成が可能なビールです

インペリアルチョコレートスタウトは、アルコール度数が通常ビールの約2倍もある特殊なビールなのでワインのように2年間熟成させることができます。 (注意:チョコビールシリーズで長期熟成が出来るのは、このインペリアルチョコレートスタウトだけです) 

 

うまく熟成させると、ドライフルーツのような複雑味を帯びた甘みが出てきます。 

ただ、熟成と劣化は紙一重。もともとビールは、やや酸性の飲み物で若干の酸味をもっています。良い状態のビールは甘みや苦みとバランス良く調和してその酸味が目立つことはないのですが、劣化したビールでは苦みや甘みとのバランスが崩れ、酸味が全面に出てきてしまいます。

美味しく熟成させるポイントは以下5点です

1. 保存は必ず冷蔵庫で
温度でいうと4℃前後が理想です。家庭用の野菜室は約5~7℃のため、長期保存にはお薦めしません。(すぐ飲むためのビールを一時的に野菜室に保管される分にはそんなに神経質になることはありません) またワインセラーも温度が高過ぎます。

2. 光を避ける
ビールにとって日光は大敵。「日光臭」という不快な臭いが発生します。意外と知られていませんが、冷蔵庫などの電気の光にも影響を受けます。そのため長期保存の場合は、瓶に新聞などを1枚巻いておくことをお薦めします。

保存方法
保存方法

3. 温度変化を与えない
ビールは冷蔵保存が基本です。冷蔵状態と常温状態を繰り返すと、ビールの泡立ちや風味を損ね、濁りの原因にもなります。

4. 振動を与えない
ビールは炭酸が入っているため、振動もストレスになります。冷蔵庫の扉の付近は開け閉めによる振動が避けられません。なるべく開け閉めの影響を受けない奥のほうで保管下さい。

5. 瓶は立てて保管
すぐに飲む場合はそこまで神経質になることはありませんが、長期熟成させる場合は必ず立てて保管を。横にすると空気に触れる面が増えて酸化を早めてしまいます。

苦味

ビールの苦味を表すのにIBU(アイビーユー)という単位がありますが、単純にIBUの数値だけでは苦さを測ることができません。例えば、苦いコーヒーでも砂糖をたくさん足せば甘くなるように、IBUの高いビールでも他要素が絡み合って苦味をあまり感じないものもあるからです。
また苦味の感じ方には個人差があり、湿度などの外的要素にも影響を受けます。一般的に湿度の高い日は苦味を強く感じる傾向があります。

味わい

一般的にアルコールの高いビールほど飲み口が濃厚になる傾向があり、サンクトガーレンのビールもそうなっています。

軽快なビール

テンポよくゴクゴクいけるタイプ1杯目に特にお薦め。

濃厚なビール

1口1口の飲み応えがあり、じっくり味わいたいタイプ。2杯目〜〆に特にお薦め。

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