6月5日(水)SHIBAURA HOUSE で行われるイベント「美酒の設計」がサンクトガーレン編となっています。
<公式サイトより>
ファンとの関係を大切にしながら、クラフトマンシップをもってお酒を造る人がいます。そんな造り手の話に耳を傾けながら、お酒を愉しみ、交流を深めるイベント「美酒の設計」。今回は、ついにビールです。日本のクラフトビールの先駆けとなったブルワリー・サンクトガーレンの岩本伸久さんをお迎えします。
日時| 6月5日 (Wed)07:30pm~09:00pm
費用|2,800円(試飲と軽食込み)
定員|20名 (*20歳以上)
場所|SHIBAURA HOUSE 1F/東京都港区芝浦3-15-4
参加には事前お申込みが必要です。
▶詳細の確認、お申込み、お問合せはこちらでお願いします
1990年代、日本ではまだ小規模のビール製造は認められていませんでした。そんな時代にサンクトガーレンはアメリカ・サンフランシスコでブルワリーを立ち上げ、ビール造りをはじめます。
日本に規制緩和をもとめていたアメリカのメディアは、日本を飛び出してアメリカでビール造りをするサンクトガーレンを取り上げます。それが追い風となり、1994年日本で「地ビール解禁」。
1997年、サンクトガーレンも厚木に工場を移設。当時、サンクトガーレンは会社ではなく1つの事業部でした。
2001年、親会社の経営行き詰まりによりビール免許の更新が出来なくなります。
2003年、岩本は1人で工場を再建。
サンクトガーレン有限会社としての歴史をスタートします。
今回の美酒の設計では、この2003年以降の話が中心となるようです。
2003年以前の話はこちらに詳しく載っていますので、目を通してからご参加頂くとより楽しめるかもしれません。
Miki Nakagawa