2月25日、フジテレビ「知りたがり!」で“さくら”ビールを紹介して頂きました。
長野県伊那市の市長から「高遠の桜をもっと全国的に広めたい」と打診を頂き開発がはじまったビールです。
※アップルシナモンエールのリンゴも長野県伊那市産のものです
※番組ではなぜか“元”市長となっていましたが、現市長の誤りです
開発の際に1番苦労したのは、桜の香りをビールに綺麗にのせること。
■桜の花を丸ごと使うとビールが臭くなってしまう
→“桜の飲むお酢”を製造・販売しているオークスハートさんに相談。花びら以外のものを使うのが臭くなってしまう原因と分かり、花のがく・弁などは除去し“花びら”だけを取って使うように。
■桜の花のみでは香りが弱過ぎる
→桜の花の量をどれだけ増やしても、なかなか香りがうまくのりませんでした。あるとき、桜の葉も合わせて使用してみたところ相乗効果で桜の香りも感じるように。
結果として“桜餅風味”のビールになった訳です。
今日は特別に現物をスタジオにお持ちしました。飲んでみましょう!
淳さんコメント 「あ、これは確かに桜餅だ!香りは桜なんだけど、飲んだ後口に少し甘味があってそれが桜餅っぽい!」
その後、ご自身のTwitterでも「さくら」ビールについて触れて下さいました。 伊那市長も「香りも味も高遠の桜が思い浮かぶビールだ」と絶賛して下さっているとのこと。
取り上げて頂き、有難うございました。
Miki Nakagawa