去る9月15～17日に横浜大さん橋ホールで開催されたアジア最大のクラフトビールの祭典「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2012」で、サンクトガーレンのオレンジを使用したフルーツビール「湘南ゴールド」が220種の出展ビールの中で最も高い評価を受け（賞状文面よより）、神奈川県知事賞を受賞致しました。
ジャパン・ビアフェスティバルは地ビール協会主催で行われている、会場の広さ、出展ビール数、来場者数どれもがアジア最大級の規模を誇るクラフトビールの祭典で、入場料のみで出展ビールが試飲し放題というビール好きにはたまらないイベント。
今年の横浜会場では220種のビールが出展され、来場者は過去最高の10,500人を記録したそうです。
その来場者による人気投票の上位4位のビールから特別審査員の審査によって選出されるのが、今回湘南ゴールドが受賞した「神奈川県知事賞」です。
湘南ゴールドは2010年より3年連続で神奈川県知事賞のファイナリスト（人気投票による上位）に入っていたものの、県知事賞の受賞には至らず、今回3度目の正直で県知事賞を受賞することが出来ました。
当社代表取締役：岩本伸久談
クラフトビール業界では小回りの良さを活かし毎年多くの新商品ビールが造られていて、神奈川県知事賞のファイナリストの顔ぶれも毎年変わっています。その中で「湘南ゴールド」だけが唯一3年連続でファイナリストに入っています。200種を超えるビールの中でファイナリストに残るのは、それだけ多くのお客様が支持して下さったという大変名誉なことです。神奈川県知事賞の受賞はもちろん嬉しいですが、この受賞に甘んじることなく4年、5年…と長く皆様に愛してもらえるようなビールを作り続けていきたいです。
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また、
湘南ゴールドは同ビアフェス内で発表になったビール審査会「インターナショナル・ビアコンペティション2012」のフルーツビール ケグ部門においても金賞を同時獲得致しました。
「インターナショナルビアコンペティション」は1996年より日本地ビール協会主催で開催されている日本で最も歴史あるビールの審査会です。今大会には、日本をはじめドイツ、アメリカ、ベルギー、イギリス、台湾、シンガポールなど18カ国の88ブルワリー（内海外33ブルワリー）より248銘柄（内海外89銘柄）が出品され、13ヵ国43名の審査員が参加しました。
湘南ゴールド（果実）は未だ収穫量が少ないため、ビールも春夏限定の発売（4
月14日～9月末まで！今年も間もなく終了！）となっていますが、9月28日～10月14日に横浜赤レンガ倉庫で開催される「
横浜オクトーバーフェスト」への出品が決定している他、都内一部のビアバーでは樽生で1年中楽しむことが出来ます。
また湘南ベルマーレの公式ビール「
ベルマーレビール」にも採用されています。
まだ飲んだことが無いという方はぜひこの機会に飲んでみて下さい！
Miki Nakagawa
