元祖地ビール屋【サンクトガーレン】

一升瓶ビール、スイーツビールなど個性的なビールを仕掛ける厚木市の地ビール蔵。日本最老舗地ビール会社で、国際大会金賞常連ビールも多数。

麦のワイン瓶詰め

麦のワインはシャンパンと同じ瓶内2次発酵製法で仕上げています。そのため瓶詰めを少し特殊な方法で行っています。

1次発酵の終わった麦のワインから疲れてしまったビール酵母を取り除き、そこに新しく元気なビール酵母と麦汁(ビール酵母の発酵活動に必要な養分)を投入。 そのビールを1本1本手詰めしています。

※紫の瓶のディアブロを例に説明していますが、白の瓶のアンヘルでも全く同じ工程で瓶詰めしています

麦のワイン瓶詰め

通常、瓶詰めは炭酸ガスでビールに圧力をかけて行いますが、麦のワインは炭酸ガスも使いません。

麦のワイン

ガラスの管を麦のワインの入っているビールタンクと直結させます。準備はこれで完了。
ガラス管を瓶底に押し当てるとビールが流れ込み、ガラス管を離すと止まります。

麦のワイン瓶詰め

通常の瓶詰めでは、機械が真空状態をつくってからビールを流し入れます。

1本だと微かな量ですが、合計8000本ともなると…。

ビールを溢れるまで入れたところで栓を打ちます。昔は打栓も1本1本手作業でしたが(左)、今は一升瓶ビールの瓶詰め機を改良して麦のワインでも使えるようにしました(右)。これで大幅スピードアップ。

麦のワイン瓶詰め

使うのはこのシンプルなガラスの管のみ。このガラス管はボールペンのようになっています。

分かり易くグラスでスローで撮ってみました。

手詰めのときはどうするのかというと、ビールを溢れるまで流し入れて空気を追いだします。

ちょっともったいない…という気もしますが、こればかりは仕方ありません。

麦のワイン瓶詰め

その後、瓶は丸ごと水につけ、溢れたビールを洗い流します。瓶詰めしたビールは瓶の中の酵母が活動しやすい温度(13度前後)で2週間程度保ちます。このときの発酵によって生まれた炭酸ガスをビールに溶け込ませて完成です。



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